【再生可能エネルギーと環境ビジネス】

[再掲]
再生可能エネルギーと環境ビジネス】
 
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●報道などで盛んに地球温暖化が言われる現在、太陽光、風力、核融合、温度差発電、燃料電池など、様々な技術によってCO2の少ないエネルギー源が開発・進歩しつつある。
 
 しかし、新しい技術もさることながら、従来から使われている火力発電などに於いても、配管・送電等における損失を少しずつ減らすことで、エネルギー損失を大幅にダウンすることもできるという。
 
●世界の情勢が「環境保護」から「環境ビジネス」へと変化してゆく中、投入した資金の割りに得られる成果の小さい技術は、次第に淘汰されてゆくようになるかもしれない。
[再掲元]
2008/5/10(土)
 
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さいせいかのう‐エネルギー【再生可能エネルギー
 自然の営みから半永久的に得られ、継続して利用できるエネルギー。
 
 有限でいずれ枯渇する化石燃料などと違い、自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生、供給され、地球環境への負荷が少ない。
 
 新エネルギー(中小水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・温度差・バイオマスなど)、大規模水力、および波力・海洋温度差熱などのエネルギーをさす。
 
 温室効果ガスを排出することなくエネルギーを得られるため、地球温暖化対策の一つとしても重要視されている。
 
 エネルギー変換効率、コスト、需給バランスなどの問題点が残されているが、国際的な環境交渉の場において、温室効果ガス削減の一端を担うものとして、各国で導入目標の策定や利用促進に向けての取り組みが進められている。自然エネルギー
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