【コンブで放射線対策】

(311再掲)
 
[個人防御]
【コンブで放射線対策】
2011/3/12(土) 午後 5:46
 
 
イメージ 1【対処法】
 万が一、放射性物質が飛散した場合は、「コンブ」などの海藻類を多く摂取すると良いという。
 
 簡単に言うと、「コンブで放射能を”ブロック”する」ということ。
 
 つまり、放出された放射性物質の混合物の中でも「放射性ヨウ素(≒ヨウド)」は、人間の体に取り込まれた場合、「甲状腺」という、首の辺りにある小さな器官に集中し、ホルモン異常や甲状腺がんを引き起こすからである。
 
 だから、放射性物質の危険を知ったら、すぐにコンブなどの海藻類で、前もって体を「安定ヨウ素」で満たしておき、「放射性ヨウ素」に侵入されても、ある程度「ブロック」できるように備えておく、ということだそうだ。
 
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福島第1原発炉心溶融か=付近でセシウム検出】
 
第2の3号機は無事停止
時事通信 3月12日(土)14時11分配信
 
 経済産業省原子力安全・保安院は12日、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発福島県大熊町双葉町)1号機で、核燃料棒が高温で溶ける「炉心溶融」が起きている可能性が高いと発表した。
 保安院によると、1号機建屋周辺で、放射線医学総合研究所のチームが放射性物質セシウムを検出。セシウムは核燃料棒に含まれており、融点が高いことから、炉心溶融を起こしている可能性が大きいと推測されるという。
 1号機の核燃料棒の長さは約4メートル。冷却水の水位を示す表示は燃料棒の上部から約1.7メートル低いことを示しており、表示が正しければ燃料棒の半分近くが水面から露出していることになる。
 一方、東電は同原発1号機の圧力を下げるために行っていた弁の開放に成功。また、福島第2原発3号機を、炉内の温度を100度以下の状態にして停止させる「冷温停止」の状態にすることに成功した。今回の地震で自動停止した同社の原発7基のうち、冷温停止は初めて。
 
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[コメント欄](はじめの3つ。月臣による。)
 
■心ある方は、転載をお願いしますm(_ _)m
許可なしで結構です★ 
2011/3/12(土) 午後 6:26 
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福島第1原発の建屋が崩落=敷地境界で強い放射線観測―爆発音の後、白い煙
時事通信 3月12日(土)17時0分配信
 
 福島県警東京電力によると、12日午後3時半ごろ、福島第1原発1号機でドーンという爆発音とともに白い煙が上がった。1号機の原子炉建屋の天井が崩落しており、東電は午後4時17分、発電所の敷地境界で1時間当たり1015マイクロシーベルト放射線を確認した。
 この放射線量は、一般人が1年間で浴びられる放射線量限度(1000マイクロシーベルト)を1時間で浴びる量に相当する。
 警察庁によると、福島第1原発1号機の10キロ圏内で、避難を終えていない人は午後3時45分現在で約800人いるという。 
2011/3/12(土) 午後 6:39 
 
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■みんなっっ!!!
コンブを担いで西へ逃げるんだっっ!!!
2011/3/12(土) 午後 6:40 
 
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当時の記事と、皆様からお寄せいただいたコメントを参照する場合
↓↓↓
[個人防御]【コンブで放射線対策】
2011/3/12(土) 午後 5:46
 
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[一年後、本日の月臣のコメント]
 
 不安に駆られた月臣は、「独自避難」と銘打って、オンボロママチャリ(ギアなし^^;)で長野(佐久)まで”逝って”しまったのだった^皿^;「口実」がなければなかなかできない「大冒険」になってしまった、「いろんな意味で」T皿T;
 
[独自避難]【秩父へ1】
福島原発の事故を口実とした最大距離サイクリング
http://blogs.yahoo.co.jp/knight_tukiomi/34236745.html
2011/3/14(月) 午後 1:06
 
 
 WEBでは、「原発爆発」とか、「二重三重の防御だから絶対大丈夫なのっっっp>皿<q」とか、「放射性物質拡散シミュレーション」とか「水素爆発だからダイジョーブ」とか、いろんなことをやっていたが、結局、事故は『チェルノブイリ以上』だったわけで。
 
 しかも、当時正しい判断をできた人でさえ、「日本人の心情ゆえ」か、『世界に迷惑をかけたこと』や、『原爆を批判する日本人自身が、日本人自身に原爆を落としてしまったこと』を忘れようとしているかに見える。
 
「生きる」とは何か??
 
「希望」とは何か??
 
「伝える」とは何か??
 
などについて、いろいろと考える1年だったのではないか。
 
黙祷
-人-