急増する「YouTuber 」にも対応、変化の激しい「エンタメ法務」の実態を聞く; 弁護士ドットコムモバイル [5/30 1 1:22]

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急増する「YouTuber」にも対応、変化の激しい「エンタメ法務」の実態を聞く;弁護士ドットコムモバイル [5/30 11:22]
高木啓成弁護士
音楽や映像、ゲームといったエンターテイメントの分野で、クリエイターが一旗揚げようとした場合、思わぬ落とし穴になりがちなのが、著作権などの法律問題だ。自分が作った動画をYouTubeで流して広告収入を得る「YouTuber」のように、新時代のクリエイターも出てくる中で、どんなポイントに注意すべきなのだろうか。エンタメ分野の法務に力を入れていて、自身も音楽活動をおこなっている高木啓成弁護士に聞いた。(取材・構成/具志堅浩二)

●「契約書にはすぐサインしないこと」

エンタメ法務の重要なポイントのひとつとして、高木弁護士があげるのが「契約書には、すぐにサインしないほうがいい」という点だ。

エンタメ法務にかかわる仕事では、契約書についての依頼や相談が圧倒的に多いそうだ。