++[game]【カルネージ・ハート】(Carnage Heart)

++[game]【カルネージ・ハート】(Carnage Heart)

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月臣はゲームが好きです。
中でも【カルネージ・ハート】は「時間さえあればとことんやりこみたいゲーム」です。

簡単に説明すると、「自動制御ロボットを作って戦わせる」というゲームです。
YouTubeにいくつかの映像があったので、とりあえず1つ載せてみました♪


映像の左上で、光るカーソルがグルグル回っています。
これは、自分のデザインしたロボットの「自動制御プログラム」が正常に動いているか確かめるための「縮小表示」です。

↓下の画像は、2006年夏に発売されたPSP版。
初心者はストーリーに折り込まれた「チュートリアル(解説モード)」を遊びながらプログラミングを身につけてゆきます。
始めは「4×4」「5×5」などといった小さな枠の中でプログラムの練習をします。

プログラムといっても難しいものではなく、ロボットの動きを命令する何種類かの「チップ」を並べてゆくだけの「パズル感覚」の簡単な作業なので、「理系」じゃない人でもコッテリ楽しめます(^ ^)

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↓下の写真は、唯一PC版が出た「ゼウス カルネージハートセカンド」(1999年冬発売)。
「出来合いのプログラム片(マクロ)」を組み合わせてプログラムを完成することもできます。

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自分でプログラミングしたロボットがちゃんと動いて戦ってくれると、うれしくて愛着がわきます。
ゲームを遊ぶことで、「ロボットコンテスト」の疑似体験ができるような楽しさや喜びがあります(^ ^)

 ◇ ◆ ◇

カルネージハート】(Wikipediaより抜粋。)

カルネージハートはOKE(オーバーキルエンジン)という自律型のロボットを設計するシミュレーションゲーム。 ボディ、CPU、搭載武器、装甲、カラーリングといった色んなパーツを組み合わせることでハードウェアを設計するという意味ではフロントミッションシリーズやアーマード・コアシリーズにも通じるところがある。 が、カルネージハート最大の特徴は「ソフトウェア」のプログラミングである。 このOKEはプレイヤーが行動をコマンド入力などで指示するのではなく、あらかじめ思考パターンをプログラムしておくのである。

このプログラムの優劣がOKEの強さを左右することは言うまでもない。 プログラムと言っても専門的な知識は必要なく、行動や条件による分岐などを記した「チップ」の組み合わせで パズルゲームのように組む事ができる。

最初はぎこちない動きしかできなかったOKEも、プログラムを改良していけば生きているかのように行動させることも可能なのはこのゲームならではの魅力と言える。