【アストロラーベ】(astrolabe):歴史トレカ[the Historical]

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      アストロラーベ
      (astrolabe)

●アラビアやヨーロッパで中世に多用された天文観測器機。星座早見盤のルーツともいわれ、古代ギリシア天文学者ヒッパルコスが発明したとされる。

●円環上に刻まれた目盛りによって、二星間の角距離や星の高度などを測る。天体運行を予測する計算尺や、航海・測量の器機として利用することもできる。

●18世紀、六分儀の発明によって、その役割を終えた。
日本では1618(元和4)年、池田好運が「元和航海記」において紹介した。


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[科学の利器]カードの効果

天体の位置関係を把握し、現在地や季節
の移り変わりを確かめる科学の利器。


海軍軍人・船員などの人物カード1枚と、
艦船カード1枚が場に出ているときにアストロ
ラーベカードを使うと、敵の攻撃を-1000できる。