【東京都 新たな国際貢献始動】2010年02月18日

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[NHKワンセグのデータ放送に出ていたので、興味を持ち、検索してみました]

【東京都 新たな国際貢献始動】
2010年02月18日[日本水道新聞より引用]

来年度からの3カ年の経営プランで、監理団体を活用した国際貢献を進めていくことを明言していた東京都水道局は10日、その実施方針を明らかにした。

来年度をめどに同局と東京水道サービスで構成する海外事業調査研究会を設置、併せて3年間で10カ国程度に調査団を派遣し、現地のニーズを収集・検討、現地ニーズに適したビジネスモデルを構築していく。

水問題が深刻化する中で、日本の水道に寄せられる期待は小さくないが、法制度上の制約により、水道事業体が直接海外に進出することは難しい。国内で局のノウハウを蓄積した同社を通じて、海外にノウハウを提供することで、国連ミレニアム開発目標の達成にも寄与していく。


東京水道サービス株式会社は日本の水道事業を行う会社である。
本社は東京都新宿区西新宿の新宿グリーンタワービル。

東京都などが出資する第三セクター会社で、前身は水道総合サービス株式会社である。 東京都水道局の出資比率は、51%であり東京都監理団体とされている。

管路施設の管理、浄水施設の管理、水道に関するコンサルティング・調査、技術開発、水道資器材の管理・販売を主要事業としており、主たる委託者は東京都水道局である。

近年では、給水装置業務委託や設計業務、工事監督を受託している。