★俺のポエムを読め★日々思う短文;オスカー・ワイルドとかその辺

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弱肉強食の生物社会において、弱者は
「弱者であること」に甘んじなければならないのか??
 
いや、そんなことはない。
 
たとえ肉体的に弱者であったとしても、技術や知識を練ることで「最低の弱者」「特殊な技能の持ち主」となることが可能なのだ。
 
人間社会においては、体の小さいものが武術の達人となることもできるし、
勉強の苦手な者が、苦境を克服するアイディアマンとなることもできるのだ。
 
何度も繰り返すが、人間の社会も、他の生物同様、「極めて厳しい弱肉強食の社会」である。
そこには、
男女の隔たり、長幼の優劣をも完全に無視した
「生きるための乱闘の場」がある。
 
敵は後ろから襲ってくる。
友は前から挑んでくる。
 
自己防衛が必要だ。
 
素早い身のこなし、
効率のよい移動、
他人の知らぬ情報、
強さと優しさとが両立した、質の高い知恵・教養。
 
人間は、全ての要件を完全に満たすことはできないが、
「99%に近づく」ことはできるし、
「特定の能力の組み合わせ」で躍進することもできる。
 
「自分は弱い」「自分は無能だ」「世の中は失望に溢れている」と思い込んでいるあなた。
 
あなたはそこまで無能ではない。
 
言っておくが、あなたの脳味噌は生物学的に見て、あなたが思っているよりずっとハイスペックだ。
 
死にたくなければ、生きて何かをしてゆこう。
よりよく生きたければ、小さな訓練・改善・技術開発を日々繰り返し、「ある日フと」よいアイディアに辿り着こう!!