[語彙]【心を砕く】

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[語彙]【心を砕く】

(画像;韮山代官・江川太郎左衛門英龍)

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【心を砕く】
意義素
類語

(1)相手に注意やもてなしの心を向けること

気を遣う・気づかいする・心を配る・配慮する・世話をやく・相手の身になって考える・気を使う・思慮する・慮る・遠慮する・思い遣る・思いやる・気配りする・親身になる・ 気を配る・ 気にする ・気にかける・ 心を砕く ・優しく声をかける・気配りをする・周囲に気を配る・十分考慮する・十分配慮する・気持ちを思いやる

(2)手段などについて自ら案出すること

工夫する・頭を使う・知恵を絞る ・智恵を絞る・上手い方法をなんとか考える・創意工夫を加える・策をこらす・考えをめぐらす・ 心を砕く ・深く気を配る・苦心する・腐心する

◇ ◆ ◇

江川太郎左衛門】[えがわたろうざえもん (1801-55)]

伊豆韮山代官で、砲術家

世直し大明神

代官らしからぬ質素な生活を心がけ、民生を良くし人材の登用に #心をくだく 。

地域がら海防にも怠りなく、砲術家の #高島秋帆 に洋式砲術を学び皆伝を得た。

#品川台場 築造の監督官でもあった。

〈世直し大明神〉はこの人への総合評価であり、世人の期待が込められていた。