近世木活字本

(4/5)『東アジアの印刷技法との関係』:【補足】活字印刷「世界初」諸説【4】(全5回)

【4】東アジアの印刷技法との関係 『世界初の活字は、慶暦年間(1041年~1048年)に北宋の畢昇が作成した陶器(膠泥=モルタル)の活字である。(畢昇の名は北宋の沈括の著『夢渓筆談』十八巻であげられている。)』 『一回限りの木版から何度でも利用できる…