<ガザ情勢>イランが外交活発化…ハマスやシリアと連携

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                   ▲ハーメネイー師とアフマディーネジャード大統領

1月9日20時16分配信 毎日新聞

 【テヘラン春日孝之】

パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、イランが外交活動を活発化させている。イスラエルが攻撃目標とするイスラム原理主義組織ハマスや、ハマス支援のシリアと連携を強める一方、国際社会で「反イスラエル」の世論を一層高めたいとの狙いがあるとみられる。

 イランのラリジャニ国会議長は7日、シリアの首都ダマスカスでアサド大統領、シリア亡命中のハマスの政治指導者マシャール氏と相次ぎ会談。エジプトとフランスによる停戦案などについて協議したとみられる。停戦案には、ハマスへの武器供給路とみられるエジプト・ガザ境界の密輸トンネルの監視強化も含まれている。

 イランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長は先のシリア、レバノン訪問に続き、9日にはトルコを訪れ、エルドアン首相らと会談する予定だ。

 一方、イランのメヘル通信は7日、アフマディネジャド大統領が欧州とアジアの各国に計22人の特使を派遣したと伝えた。「(パレスチナを)強奪したシオニスト政権(イスラエル)の攻撃を即時停止させるのが目的」としている。

 イラン外務省のガシュガビ報道官は「(イスラエルの)攻撃は大国が中東の一部国家と共謀して進める陰謀の一部だ」と主張、米英などが国連安保理で先のイスラエル非難決議案に反対したことを批判していた。


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イラン・イスラム共和国(Wikipedia:冒頭)

イラン(ペルシア語:ایران Īrān)は西アジア・中東の国家。
ペルシア、ペルシャともいう。
首都はテヘラン

北にアゼルバイジャンアルメニアトルクメニスタン
東にパキスタンアフガニスタン、西にトルコ、イラクと境を接する。
またペルシア湾をはさんでクウェートサウジアラビアバーレーン
カタールアラブ首長国連邦に面する。

国家としての正式名称はイラン・イスラム共和国
1979年のルーホッラー・ホメイニー師によるイラン・イスラム革命により、
宗教上の最高指導者が国の最高権力を持つイスラム共和制を樹立しており、
シーア派イスラームが国教である。

[詳しくは]
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3#.E6.94.BF.E6.B2.BB
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Wikipediaの性質上、記事がメチャ長いので、必要なトコだけ読んでください(笑)