【医は仁術】(Fe ペディア) 『医は仁術とは、「医は、人命を救う博愛の道である」ことを意味する格言。』

【医は仁術】(Feペディア)『医は仁術(いはじんじゅつ、「医は仁術なり」とも)とは、「医は、人命を救う博愛の道である」(広辞苑)ことを意味する格言。

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seizen_seiaku (酔月@世界史トレカ)
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『…特に江戸時代に盛んに用いられたが、その思想的基盤は平安時代まで遡ることができ、また西洋近代医学を取り入れた後も、長く日本の医療倫理の中心的標語として用いられてきた。』

「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。わが身の利養を専ら志すべからず。
天地のうみそだて給える人をすくいたすけ、萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり」

「醫は仁術なり。人を救ふを以て志とすべし。」(貝原益軒『養生訓』)